FC今治高校1年生 四国巡礼チャレンジウォーク⑧⑨
本番へ向けての準備①
いよいよ、本番に向けての準備が始まりました。各チーぐるごとに、自分たちが歩くルートを決め、行程を作り、予算を作る。どこを歩き、どこで泊り、何と“であう”のか。
本番への準備へ向けて動き出した8回目の授業の最初。授業前にチーぐるを変更したいと、数名から申し出がありました。
理由はさまざまですが、1度は自分で決めたチーぐるを変わるということは、自分が去るチーぐるにも、自分が入りたいと思っているチーぐるにも、なぜ変更するのかを伝え、了解を得る必要があります。
それぞれ思いを伝え合い、聞き合い、納得するまで2時間近く話をしていたチーぐるもありました。
チーぐるを変わろうが、変わらまいが、一番大切なのは、「自分がどうしたいか」です。この旅の目的は何度も言うように“であい”。チーぐるの雰囲気が良いことや、仲を深めることが目的ではないのです。
準備の中でであった、そして本番中にであうであろう、さまざまな感情や、出来事。その全てが今を生きているみんなにとっての糧になると信じている。だからこそ、この授業の意味があります。
9回目の授業で、中間発表をしてもらいましたが、まだまだ自分たちの旅ではなく、与えられたお寺を回る旅です。
お寺を巡り、3期生にバトンを繋ぐ。もちろんそれも大切な役割ですが、それだけではない。エラーしないように、間違えないように、型にハマって少しだけ息苦しそうな旅をしようとしているように私たちの目には映ります。
(もしかしたら、私たちスタッフ自身も、エラーしないように、と思う深層心理があり、みんなをそのように投影して見ているのかもしれません。)
私たちスタッフも今一度、旅の意味に立ち帰り、共に今を生きる同志として、最後まで旅を作りあげる伴走をしたいと思います。
次回第10回、11回で旅の準備は終了し、本番となります。出発まで残り役2週間です。