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【スタッフが感じたこと】第1回 サバイバルジャーニー supported by ブレインパッド

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【スタッフが感じたこと】第1回 サバイバルジャーニー supported by ブレインパッド

第1回 サバイバルジャーニーにボランティアスタッフとして参加してくれた「ゆい」。

ゆいに終わってみての感想を聞いてみました。 

| ゆい

参加する前の自分は、自然の中で何日も過ごした経験がなく、参加者の子どもたちとどんなふうに関わればいいのか、また自分には何ができるのか分からず、不安な気持ちが大きかったです。

5泊6日を過ごしてみて率直に感じたのは、「自然の力」の大きさでした。自然災害によって人間の生活が一瞬にして奪われてしまうような恐ろしさもあれば、自然の中で生きていく楽しさや、人の生き方を変えるきっかけを与えてくれる力強さもあるのだと感じました。

普段の生活と比べると不便に感じる場面も多くありましたが、その不便さがあったからこそ、普段は通り過ぎてしまうようなことにも目を向けることができました。生きていく上で本当に必要なのは便利な環境だけではなく、自分で考えて動く力や、周りの人と支え合う力なのだと気づかされました。

自然の中で暮らしを築いていく楽しさを知り、ソロでの火起こしで自分自身と向き合い、山登りでは仲間と助け合いながら進み、沢登りでは全員で同じ目標に向かって突き進んでいきました。私自身も、活動を支えるスタッフ側として参加したからこそ、多くのことを深掘りして考える時間になりました。

参加者のみんなも、時間が経つにつれて目つきや表情が変わっていくのがわかりました。時にはぶつかり合うこともありましたが、互いに助け合いながら「みんなで幻の地まで行くんだ」という強い意志が伝わってきました。5泊6日という時間の中で体力的・精神的にきつくなってきたからこそ、一人ひとりの素の良さや強みが表れていたように思います。

ご飯のときに率先して火を起こしてくれる子、山登りが苦手な子の荷物を持ってあげる子、全体のペースを見ながら声をかけてくれる子。それぞれが自分にできる役割を見つけ、全力で果たそうとしていました。そんな姿を通して、子どもたち一人ひとりが持っている本当の輝きを見ることができたと感じています。

そして、子どもたちの姿を見ている中で、自分自身の考え方も変わっていきました。最初は「何かしてあげなきゃ」と構えていましたが、一人ひとりが自分で考えて動く姿を見て、手を貸すことだけがサポートではないのだと気づいたのです。時にはすぐに手を出さず見守ることも、その子の持つ力を引き出すために必要なサポートなのだと学びました。また、自分自身も分からないことに対して最初から答えを求めるのではなく、「まずは自分で考えてやってみよう」と思えるようになりました。

この5泊6日を通して、子どもたちの変化を見守ってきたつもりでしたが、振り返ってみると自分自身も大きく変わっていました。自然の中での体験、仲間との関わり、そして子どもたちの姿から得たかけがえのない気づきを、このサバイバルジャーニーの中だけで終わらせず、これからの日常や人との関わりの中でも大切にしていきたいです。

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