【報告】第1回 サバイバルジャーニー② supported by ブレインパッド
■サバイバルバルジャーニーとは?
「当たり前」の奥にある本当の豊かさを求めて、森で暮らしを築き、山を越え、川を上り、本当に大切なものを見つける5泊6日の旅。自分に向き合い、仲間と向き合いながら、普段の生活では体験できない達成感と経験を積むことで、自分の中に眠る無限の可能性を呼び覚ますことを目的としています。
Day4
今朝は少し雨がパラパラと降る中で目を覚ましました。
朝起きて、朝食を食べ終わった人から一人、また一人と帰ってきました。中には寂しくて泣いていた子や、火をつけられずご飯を食べられなかった子もいましたが、そんな自分とも向き合うことができる貴重な時間になったのではないかと思います。 それでもどこか、一晩一人で乗り越えた自信のようなものも感じられました。
みんなが集まり、今日は川沿いのキャンプ地を目指して歩き始めます。一人ではできないことも仲間となら乗り越えられる——助け、助けられながら進んでいきます。転がり落ちるような激しい坂道も全員で乗り越え、昼前には無事キャンプ地に到着しました。 何度もくじけそうになることもありますが、あきらめず前に進む。これは全員で「幻の地」を目指す旅だからです!
午後からは少し川に入り、明日の下見を兼ねて川登りの練習をしました。そして今は、川で魚を捕まえて夕食の支度をしているところです。 命を丁寧にいただき、明日のエネルギーに変えていきたいと思います。
これまでの汗と涙を川で洗い流し、明日全員で笑顔でゴールできるよう、全力で川登りに挑みます!
Day5
昨晩少し雨が降り、雲に包まれた雰囲気の中で目を覚ましました。 今日はとうとう「幻の地」へゴールする日です。 ぼうしろの森での生活から始まり、自然の中で暮らしを作り、重い荷物を背負い山を越え、そして今日、川を上ってゴールを目指します。
これまで自分たちがやってきたことの集大成です。 ですが、スタート予定時間になってもまだ準備が整っておらず、1時間遅れのスタートになりました。それでも気持ちを切り替え、ここまでやってきたことをみんなで確認して歩き出します。 計画はあくまで予定であり、スケジュールに合わせることだけが大切なのではなく、その時々で「本当の目的」を見失わずにどう行動するかが重要だと考えています。
強い川の流れに負けそうになり、一人では越えられない壁があっても、仲間の応援や手助けのおかげでどんどん川を進んでいきます。順調に進み、昼食を取ろうと火を起こそうとしますが、昨晩の雨の影響で薪が湿っており、何度もチャレンジしても一向に煙すら立ちません。それでも時間は刻一刻と過ぎていきます。リーダーに旅の目的を再確認し、「ご飯は食べられないけれど進もう!」と決断。全員でゴールするために再び歩き出しました。
その後は勢いよく進み、ついに無事ゴールすることができました! この旅の中で、何度もくじけそうになったかもしれません。それでも、それぞれが今出せる全力を出し合い、完璧ではなくても諦めずに歩き続けた結果です。
人は一人では生きていけない——。 この旅も、最高の仲間がいたからこそ最後まで乗り越えられたのだと思います。 まずはここまで走り抜いた自分自身を「よくやったぞ!」と褒め、愛してあげてほしいです。その愛が、どんどんその人の周りへ広がっていくと僕は信じています。
今日は山で過ごす最後の夜。今はみんなでご飯を作り、持ち寄りパーティーをする準備をしています。子どもたちと最後の夜を、全力で楽しみたいと思います。
Day6
今日で、この仲間との旅も終わりです。 長いようであっという間だった6日間。 まずは全員で目的地に辿り着き、無事に生きて帰ってこられたことを嬉しく思います。
最後に開催した旅の報告会では、自分たちがどんなことをして、何を感じてこの6日間を過ごしてきたのかを一人ひとりの言葉で発表し、旅の幕を閉じました。
山で生きるために暮らしを作り、目標を達成するために協力し、チャレンジする中で、今までにない感情と出会い、ぶつかり、向き合いました。自分に今できること・できないことを知ったり、限界だと思っていたことがそうではないと気づいたりと、自然の中に身を置き仲間と活動する中で、新しい自分と出会えたと思います。
これからまだまだ続く彼らの人生が、少しでも豊かになることを願っています。
【この記事を書いたスタッフ】