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FC今治高校2年生 圧倒的な自然と出会う 晩秋の森で暮らそう③

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FC今治高校2年生 圧倒的な自然と出会う 晩秋の森で暮らそう③

FC今治高校里山校(通称:FCI)2年生のヒューマンディベロップメントプログラム(通称:HDP)が10月15日(水)よりはじまりました。

2年生の授業は2つのステージに分かれています。

First Stage 『晩秋の森で暮らそう』
Second Stage 『幻冬の新潟の雪の中で暮らそう』

10月からのFirst Stageでは、ヒトという動物が遥か昔、森の中で暮らしていた、その確認。そこかしこに散りばめられるように存在する不便を通じて、自ら考えて行動し「生きる知恵」に変えていく時間です。

先週の授業の様子はこちらから

第3回の授業は「準備をしよう」です。前回までの2回のフィールドワークを通じて「ぼうしろの森」がどんなところなのかを理解した生徒たち。

その理解を通じて、グループキャンプ時における資機材や食事メニュー、行程表の作成を3コマ分の時間を使って行います。

たくさん並ぶ資機材の中から、使いそうなものを準備するわけですが、使うために用意した資機材は、自らの身体を使って標高差300mのフィールドまで荷上げすることを考えると、どうしたって道具はシンプル(身軽)となります。

資機材を引っ張り出しては「これは使う、使わない」「これは何の道具だ?」「タープはないのか」など聞いてみたり…食事メニューを決めているグループでは、食べたいものを言いながらアレルギーの確認も。

2年生の授業で初めての晴天だったのもあり、校内の“あじと”にて「ああでもない、こうでもない」とワイワイとなった授業でした。

エラー&ラーンを1年と半年繰り返し、主体性も発揮しつつ、互いの違いも了解し合える仲間になりつつある生徒たち。だからこそ、次のステップとして「時として形を覚える」時間に入りました。

生物学者の村上和雄さんの言葉

「私たちの身体には、約37兆個の細胞が存在し、お互いに助け合いながら調和を保って生きている。」

これは本当に不思議なこと。それだけに、我々は大自然の不思議な力で生かされているという側面を決して忘れてはならないと思うのです。主体性だけが自然界の中で変に滑り出せば「したいこと、自分が感じたいこと」のみとなりますが、この授業は

「ヒトは大自然の力によって生かさせている」

これを感じ、自らの日常と繋げていきます。

生徒たちが準備をしつつ、木登りやロープワークを楽しんでいる姿を見ると、まるで放課後教室みたいで私たちの方がほっこり楽しくなりました。

さて、いよいよFirst Stage『晩秋の森で暮らそう』の本番です。天候調査を続ける私たちですが、この天候調査のプロセスも生徒たちへしっかりと伝えていこうと思います。

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